11月3日・菅生6時間オープン耐久レースに参加いたしました。
結果としては、40分程で電気系トラブルからコントロールを乱し、転倒リタイアに終わりました。
今回のチャレンジは、DUCATI CUPを卒業した嘉新選手とCUP・モンスタークラス優勝経験を持つ塩沢選手の発案で始まりました。しかもせっかくチャレンジするなら、カッコいいマシンでやろうと言う事になったのですが、準備期間が短い為にテストも間々ならず、予選そのものがシェイクダウンと言う、慌しさで有りました。
今回のトラブルも初期に発見されなければならないのは言うまでも有りません。
ゲストライダーにライダースクラブ誌編集員であり、SS900長期テスト担当の小川選手を迎え、マシンのポテンシャルと仕上がり具合を確認頂きました。
ボルトオンカスタムでは出来得ない乗り味を追求し、しかもレースにおいても、ある程度の結果を残したいとの目標をまずは確認できました。
現時点において問題は発生していませんが、今月28日のライディングパーティーで今一度確認する予定です。
何しろ当日の菅生は、まるで真冬のような寒さでセットアップのしようもない悪条件でした。とてもレースにチャレンジする状況とは程遠い中、「来年こそは準備を整えてのチャレンジ!」を誓い合い菅生を後にしました。