2006 秋のモトルネッサンス
〜岡山国際サーキット〜   2006/11/05

 
 
予選4番手、最前列内側のAmigoは、いつもの様にスタートダッシュを決め、ホールショット!
ところが 1周目ストレートに戻ってくるや、このありさま。
その後、Kasai選手はペースをコントロールし、余裕のトップチェッカー。
AmigoはYamakiyo選手との3位争いを制しギリギリ合格の3位入賞。
岡山のACTは何時も大盛況!
新旧DUCATIにGUZZIやbimota。
このクラスは筑波のACTレコードホルダーTomono選手のブッチ切り。ラップで2秒ほど速い。
スタンホープのMHe西田君も頑張り、激戦の3位争いを制した。
SSieモデルに装着された当店の外装パーツも多く、嬉しい限り。
皆さま、ありがとうございます。
そしてまた、来年もよろしくお願いいたします。
 
Dynojet 東関東

シャシーダイナモは、Dynojet東関東のマイスター大網さんにお願いした。
わずか2時間という時間的制約の中で、程よくセッティングされ、
少し驚きの150.62psというパワーを計測。楽観的希望目標を達成した。
まだまだセッティングの余地は残されているが、9300回転で最高出力に達し、
10000回転を超える辺りまでフラット。マイスターいわく、 インジェクターの性能の限界なのかもと・・・
スムーズに上まで伸びると156psも実現できそうである。

ただ岡山ではラム圧に対する対応が不十分であり、レース当日は、エアダクトを外して走った結果である。

セッティングでお悩みの諸兄は、マイスター大網さんに相談されると良いだろう。
ZEST inc.
ホイールにBSTカーボンホイールを装着した。
鍛造マグに比較してフロントで21%、リアで18%軽い。
このカーボン製ホイールは、明らかにセッティング変更を要求する。バネ下回転部の軽量化が、これ程の影響を示すのは想像以上である。
久しぶりにチャタリングが出た。
前日のテストにて不安な症状は消えたが、コース上でどれだけのメリットがあったかは、ライダーのみ知るところである。